アウトローのアクセブランドDEAL DESIGN(ディールデザイン)

ロックやバイカー、モードなどのテイストをデザイナー独自のフィルターに通し、全てにおいてやりすぎない、品のあるシルバーアクセサリーを世に送り出すブランド。それがDEAL DESIGN(ディールデザイン)。“洗練されたロック(Refined ROCK)”をテーマに、いくつになっても反骨精神を持っていられるよう生み出された、繊細かつ武骨なシルバーアクセたち。彼らの生き様に感銘を受けること間違いなしのアクセブランドと云える。ロックなテイストということもあって、雑誌メンズナックルやメンズスパイダーでも度々掲載されている。

重量感のあるリアルシルバーアクセにより、アウトローファッションのコーディネートをより武骨にイカつく強化するディールデザイン。クロスやスターといった定番モチーフを、様々なアプローチで魅せたデザインが秀逸。特にスカルやクロスをモチーフにしたアイテムはオススメで、洗練されたロックな雰囲気を醸し出している。

イチオシのリバイブクロスのネックレスでは、クロスとスカル化したジーザスを、別々のパーツとして作り込むというこだわりを披露。スカルとドクロの新たな関係を作り出すファングドクロスのネックレスは、スカルがアイアンクロスを咥えたキッチュなデザイン。別個のパーツなので揺れるクロスが堪らない。

ディールデザインが作るハイエンドなマテリアル、エッジの効いたロックなデザイン。この2つを融合し、唯一無二の際立つ存在感を生み出している。言葉にすることはできても、実際にそれを実現することはたやすくないことなど、アクセに携わるものならすぐにわかるはずだ。しかし、それを当たり前のように実現させるのがこのディールデザインというアウトローなアクセブランド。

リングやネックレス、ブレスレット、ピアスなど、様々なアイテムのベースとなるマテリアルはシルバー925。他にはダイヤモンドやオニキスといったラグジュアリーなストーンを用いることもあるし、レザーは牛革のみならず、型押しではないリアルなパイソン革を採用することもある。

デザイン面では、地獄の炎をイメージさせる、隙なしのイカツさを持つヘルワイヤーシリーズが素晴らしい。また、ジーザスとクロスを組み合わせることや、スカルの口で噛み付かせることでパーツを接続させるなど、個性的なデザインのギミックワークも冴え渡っている。これこそディールデザイン。ハイエンドマテリアルとエッジなデザインにより生成される反骨精神は、決してたゆむことはない。

チェーンが巻きついた剣がスカルを串刺しにするような過激なデザインのペンダントトップ、パーツ一つ一つがエッジの効いたフォルムでアナーキーな世界感を表現するブレス、10金仕様のアイアンクロス部分やブラックストーンでさりげなくラグジュアリーなリング、バックルに2頭のスカルがあしらわれハード感を演出するリアルレザー仕様のブレス、クラウンの上下にクロス、下部に「DEAL」と記すディテールワークが冴え渡るクラウンリング、カットストーンの赤い輝きがコーディネートに妖艶な色気をもたらすリングなど、もうディールしかありえないと言わしめる極上のシルバーアクセサリーがこのブランドにはある。

なお、アウトローテイストのアクセブランドについてはこちらでも掲載している。ディールデザインはもちろんのこと、ジャスティンデイビスやブルレ、ヒドラなど様々なアクセブランドを紹介しているので、あわせて参考にして欲しい。


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