エグザイル系のビタ男がイバリを効かせられるバッグ

アウトローといえばセカンドバッグというイメージがまだあるかもしれない。同時に女から見るとセカンドバッグはダサいというイメージがある。アウトローのファッションも細分化され、最近はエグザイル系、ビター系のビタ男が人気だ。そんなビタ男にはどんなバッグが似合うのか。いまどきアウトローが持つべきバッグ、セカンドバッグの代わりとしてイバリを効かせられるバッグとは何なのか。ただ単に必要なものが収まればいいわけでない。デザインや色合いなどを吟味して身に付けるべきだろう。どんなバッグがよいのかタイプ別に見てみる。

クラッチバッグ

アウトローファッション的な意味でのポストセカンドバッグの筆頭はクラッチバッグだ。握ったり抱え込んだりするのがスタンダードな持ち方のクラッチバッグは、手中に収まるサイズ感ゆえに、どのバッグよりもアクセサリ感覚で持つことが出来る。それだけに、選ぶ際はフォルムやカラーリングにはこだわりたいところ。オシャレピープルにはもはや定番となっているバッグだが、もだ持っていないビタ男はこれを機に買ってみてはどうだろうか。

渋く男らしく攻めるなら黒クラッチがオススメ。モノトーン調の大人カジュアルな装いには黒のクラッチがぴったりハマる。ちょっと尖ったワルなビタ男に似合うのはスタッズなどが施されたクラッシュ加工のクラッチ。エグザイル系のカジュアルな着こなしにも相性抜群だ。今っぽい着こなしには存在感のあるちょいワルなクラッチバッグが見事にハマる。

トートバッグ

すでに多くの愛用者がいて、ストリートの風景の一部といっても過言ではないトートバッグ。まちが深いため、見た目以上に容量があり、その使い勝手のよさは数あるバッグのなかでもダントツだろう。トートバッグをファッションギアの一部として迎え入れるのであれば、その日の服装に応じて、シンプルなものか、柄などの派手なものか考慮しよう。

シンプルでも派手でもどちらもデイリーユースなのがトートバッグの妙技。シンプルな無駄を省いたフォルムの黒バッグは、アクティブなカラーのちょい派手な着こなしに合わせることで、コーディネート全体を引き締まった印象に仕上げることが可能だ。逆に派手な柄のトートはスッキリしたコーディネートに映える。クセのあるレオパード柄などをあしらったワイルドなトートはコーデのポイントにもなる。

バックパック

大容量でありながら両手が自由に使えるバックパック。老若男女を問わず、幅広い年代から愛される理由はそこにある。エグザイル系のビタ男が持つのであれば、品の良さや艶感などを意識して、より大人っぽいものを選ぶべきだ。男の所有欲を満たすワンランク上のバックパックをチョイスしよう。

ジップパーカにデニムパンツなどのリラックスした着こなしに合わせるなら、美麗なグラフィックやオシャレな柄ものなど、ちょっと個性的なバックパックを合わせるのがベスト。オールブラックのワイルドな雰囲気満点のバックパックは、艶っぽくセクシーな着こなしにもハマること受けあい。

ショルダーバッグ

過不足のない収容量で、一度使ったら病みつきになるほど利便性の高さには定評があるショルダーバッグ。だが、機能性だけを求めるのはビタ男としてはナンセンス。デザイン性の高さや質のいい素材なども考慮して、高級感とセクシーさを匂わせるバッグ選びをすべし。モノトーンの落ち付いたカラーはカジュアルからドレッシーまで幅広く対応可能。

着こなしのポイントにうってつけなのが、総柄のショルダーバッグ。ビビッドカラーなどを合わせたエグザイル系のビタ男らしいファッションには、ショルダーバッグをスタンダードに肩掛けするのがいいだろう。上質なレザーを使ったバッグは高級感を漂わせ、出来る男を演出。肌さわりのいいウール素材のものはリッチな雰囲気を醸し出す。

ビジネスバッグ

ビタ男的なビジネスバッグはセクシーさにこだわりたい。毎日のように使用するビジネスバッグはもはや相棒のような存在だ。それだけにデザイン性の高さはもちろんのこと、収容量や機能性、さらには持ちやすさまで考慮して選びたい。それらを踏まえつつ、なおかつイバリの効いた艶感のあるビジネスバッグを探すべし。

出来る男をアピールするなら、洒落っ気のあるバッグ選びがキモ。全体的にモノトーンな着こなしには、赤などのコントラストが強いバッグがよく似合う。出来る男を気取るなら、ビジネスバッグにもオシャレ心をつけ加えたい。清潔な印象を感じさせるホワイトボディのビジネスバッグは、ビタ男らしいビジネスマンにハマる。


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