テーラードジャケットで魅せるアウトロースタイルの華やかな着こなし

色気のあるアウトロースタイルに欠かせない定番のテーラードジャケット。人と差をつけて極上のナイトシーンを演出したい、そんなワルで独占欲の強いアウトローとしては、ジャケットのこなしで華やかにキメるべし。ドレス志向のフォーマル系、ラフなカジュアル系で合わせるべきボトムスやインナー、ワルな男の色気を醸し出すコーディネートでワンランク上のアウトロースタイルを楽しもう。

フォーマル系テーラードジャケットの着こなし

イカしたギャルとの一戦を控えたドレス志向な着こなしには、フォーマルなこなしジャケットでキメよう。どんな場所に行っても女は男の品定めしている。それなら男の旨みをタップリ仕込んだジャケットスタイルで、ターゲットを黙らてしまえばいい。

ボトムスはデニムとコーデュロイパンツ

フォーマルなテーラードJKTには、濃紺デニムパンツやコーデュロイパンツが合う。ジャケットを大人っぽく魅せる格上げパンツといえば、濃紺デニムだ。ほどよくピタッとしたシルエットに裾をひと折加えて9分丈に穿きこなすのが、今っぽい着こなし。濃縮ものからウォッシュ加工の施されたデニムまで、バリエーションに富んだデニムで女を落としたい。

パイル織物として知られるコーデュロイは、優雅なルックスと保温効果が高いことから、秋から春にかけてのマストアイテムだ。大人っぽい着こなしにはもってこいの素材であり、ドレスシューズとフォーマルJKTにミックスして、ガキには真似できない夜遊びコーディネートに仕上げたい。

JKT&シャツスタイルに華やかさを足す

大人になるとカチッとキメたいナイトシーンが絶対にある。そんあ夜こそ、自然とテーラードとシャツでキメていつも違うフォーマルな自分を演出するだろう。男の色気を漂わせたいなら、そのコンビに華やかさを加えて、ワンランク上を行く仕上がりを魅せたいところだ。ジャケットとシャツそのままでもOKだが、それだけではちょっとつまらない。アウトローには何か物足りないだろう。堅くならない余裕のこなれ感を持ったプラスアルファの華やかさを足して、色気ある夜遊びスタイルを体現するべし。

シンプルなJKTとシャツには味のある「ジレ」を一点投入したら、首元はストールをインしてボリューミーに魅せるのがいいだろう。この場合、ドレッシーな印象を消さないように、濃デニムを落とし込んで、フォーマルに仕上げるのが正解だ。

シンプル派にはタイがオススメ。ただビジネスマンっぽくなりがちなので、やや色味のあるボトムスをチョイスして、全体のカラーバランスを整えたいところだ。冬にはこのコーディネートから1枚ダッフルコートなどを羽織ると、今っぽいオシャレをさらに堪能できる。

ジャケットとシャツの間にニットをひと差しするのもオススメ。ビビッドなカラーではなく、ちょっとトーンを抑え気味のブルーがいいだだろう。トップスの裏地と同系色で合わせるなど、脱いでも着てもサマになるスタイリングに仕上げたい。また、冬ニット使いは必ずインナーに白シャツを取り入れるのが鉄則だ。


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カジュアル系テーラードジャケットの着こなし

意外性のある男はいつの時代もモテる。それはファッションも同じことが言える。こなれ感よりも自分流の着こなしで周囲をブチかましてやりたい。そんな夜もあるだろう。特にカモフラ柄やカラーなどのインパクトのあるカジュアルなテーラードジャケットで、個性を発揮すれば自ずと夜遊びシーンのメインに躍り出ること間違いないだろう。

ショーツとカジュアルパンツ

年々暑くなる日本の夏にショーツは、もはや欠かせないボトムスだ。トップスにジャケットを仕込み、スタイリッシュなショーツをジョイントして色気のある着こなしを楽しみたい。冬でも夏でもサーフな色味を出せるボーダーのモコモコショーツは、リゾートテイストのアウトローを気取るのに最適。

いまやセレブの代名詞であるスウェットパンツを筆頭に、カラーパンツやデニム素材を使ったパンツなどは、カジュアルジャケットの着こなしに最適なボトムス。絶対に買い揃えたいスウェットパンツは、もはや全世界のセレブ共通のパンツと言ってもいいだろう。そんなメインアイテムには、ネイビーのテーラードを絡めたカジュアル志向で、足元はスニーカーでスポーツMIXなスタイルで魅せよう。

インパクト勝負のジャケットで余裕のある艶出し

色気のあるアウトローテイストにはインパクトのある柄ものやカラージャケットが欠かせない。どこにいてもその存在感が突出してしまう高インパクトなジャケットは、女心を掴むどころかトレンドの中心まで掴み切っているといってもいいだろう。インナーにニットを差したり、ジレを投入したりして何にでもハマるマルチぶりも嬉しい。

色男に相応しいカラージャケットは、メインでニットと合わせて着こなしたい。そして冬が深まれば重量アウターの差し色としても活躍できるので、是非ともゲットしておきたい。赤色のジャケットは夜の色気を充満させるのに最適。もちろん、首元の襟出しで艶を加えることも忘れてはならない。さらに伊達メガネなどで知的な雰囲気を醸し出せば、向かうところ敵なしだ。

カラージャケットのインナーのはどんなインナーアイテムがマストなのか。ニットならほぼ何でも合うだろう。でも人と違った着こなしを求めるアウトローなら、アウターに負けないカラーシャツやカジュアルなパーカ、アウターと同系色のマフラーなどをちょい足しすることをオススメしたい。


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