数珠、シルバーアクセ・・・悪羅悪羅系アウトローに相応しいアクセサリーとは

悪羅悪羅系のストイックなアウトローなら拳で語るべし。イカレた輩なら拳に威圧感のあるオーラを纏うべし。そんな悪羅悪羅系なアウトローの世界に身を投じた荒ぶる者たちの拳を引き立てるのが、ブレスレット、バングルなどのアクセサリーだ。大和魂を直球で体現した数珠をはじめ、シルバーアクセやゴールドアクセ、ストーンアクセなど、太腕を輝かせる漢の装飾品を紹介する。

数珠

ストイックな生き様を映した最恐アクセサリーといえば数珠。悪羅悪羅系の腕に最も似合うアクセだろう。数珠とは本来、仏に念ずるときに用いる法具であるが、悪羅悪羅シーンにおいては大和魂を封入した武骨系アクセとして浸透している。オニキスや水晶などを用いた珠に龍や梵字が刻まれており、ストイックな生き様の漢に似合う。

とことんイカツいインパクトを求めるなら、一つ一つの珠が大ぶりの数珠が良いだろう。大ぶりの数珠は威圧感も抜群。ブラックオンリーの数珠は腕周りをソリッドかつ武骨にアピールするのにうってつけだ。黒が王道だが赤の数珠も取り入れれば差し色になり、褐色の鍛え上げた腕を男の色気たっぷりに飾り立てる。

水晶ベースのクリアーな数珠はエレガントにキマる。クリアー系の数珠や龍が掘り込まれた数珠を選べば、神秘的な和のオーラが漂いまくる。重ね付けすればするほど武骨感を強化可能だ。タトゥーが彫りこまれた腕にも数珠はマッチする。

シルバーアクセ、ゴールドアクセ

アウトローとか関係なく、いつの時代もアクセサリーのスタンダードであり、ソリッドなオーラをただ漏れさせるシルバーアクセ。直球のゴージャス感を放出し、VIPクラスの輩たちの証といっても過言ではないゴールドアクセ。どちらも王道をゆく者たちの鉄板武装だ。

ゴールドはバブリーなゴージャス感を表現し、シルバーはストイックなロック感を表現する。いずれにしてもキレキレの輩テイストとなる。金と銀から醸しだされるゴージャスとソリッドは、悪羅悪羅系な男たちの腕をイカつく飾り立てる。太めのシルバーアクセサリーはアウトローなロックテイストを直球で体現する。スタイルを選ばないため、コーディネートの守備範囲は広い。

ゴツゴツした大ぶりのゴールドアクセは、パンチの効いたバブリーなテイストに仕上がる。ゴージャス感はときに下品に見えることもあるので、少し押さえたいならギラつきすぎない品の良い小さめのゴールドチェーンで、セレブな悪羅悪羅の風格を漂わることが可能。

レザー、ストーンなど

ツレとは違う個性を出したいのなら、カテゴリーに捕らわれないアクセサリー選びがキモ。小粒のストーンを重ねたものや、レザーをベースにしたものなどがあり、組み合わせは無限大なので、唯一無二の存在感を手に入れられる。

淡い輝きを放ったカットストーンをコードで連ねたブレスレットは、アウトローたちの野心をストレートに具現化したかのような表情に仕上がる。黒光りしたブラックストーンをコードで連ねたブレスレットは、アングラな輩たちの腕にこそ似合う。小ぶりなサイズならシャープな印象になる上に、他のブレスレットと重ね着けもしやすい。

シャイニーなストーン仕様のものとシリコン製のスポーティーなものを重ね付ければ、そのギャップで個性的な漢の色気を放出できる。己が選び抜いた唯一無二の個性がここにある。


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